前編 足の置き方と「つかみ」
「大地を歩く時には、自分にとって最も『目上』の人の上を歩いていると知りなさい。その人の名は『地球』といいます。」 ネイティブアメリカンのような「自然」に生きる人々は、大地から様々な恩恵を得ていました。 大地が濾過してくれる透き通った水を、直接受け取る。 大地が育んだ野草を食し、薬草に癒される。 土から土器を作り、それを生活用具とする。 とにかく「大地」に対しては、果てしない「敬い」を感じていました。 そして裸足であったり、モカシンなどの薄い靴底の履物で、怪我もせず、しなやかに歩いていました。 自然のリズムで、大地に衝撃を与えぬよう、自然の住人達のマナーを持って歩いていました。 そんな「自然」と……
