大地の教え - トラッキング

The Art Of Tracking

Lesson 9 Where? 主は今何処にいるのか?

痕跡を残した主が「今」何処にいるのか?それを突き止める事が「狩」と言っても過言ではないでしょう。ここでは先ず、その「何処」というアートへのアプローチ方法を紹介し、「追う」ために必用になってくる技術も紹介します。
The Art Of Tracking

Lesson 8 How ? 主はそこで何を感じていたか?①

トラッキングにおける「art」の中でも、最も「感覚の力」-エンビジョニングの要素を必要とするのが、この「How」の部分です。How ? 主はそこでどのように感じていたのかを推し量るには、その「主」に成り代わらないといけません。その時に非常に...
The Art Of Tracking

Lesson 7 What ? Who ? 足跡の計測結果から分かる事

ストライド、ストラドル、移動線の乱れ。一見何の変化もなく続いているような足跡も、実は計測してみると、大きく変化しています。その計測結果から、どんな情報を、どんな風に読み取ればよいのか、一緒に見ていきましょう。
The Art Of Tracking

Lesson 6 サイドヘッディング

先ずは下記の動画を見てみましょう。5年ほど前?に編集した映像ですので、質が良くないですが、充分にコンセプトは分かると思います。これは、太陽などの「光源」の位置と痕跡、それから自分の位置関係によって、痕跡が凄くみえずらくなる事があるという現象...
The Art Of Tracking

Lesson 5-Ⅱ 歩調の変化から読み取る「主」の気持ち

ベースライン歩調を理解すると、今度はそれを基準に、歩調の「乱れ」を認識する事ができます。気持ちの乱れが素直に歩調に出る野生動物は多いです。例えばどんな風に歩調の乱れを読むのか?一例を挙げ、そのテクニックに触れていきましょう。
The Art Of Tracking

Lesson 5 What ? 主はそこで「何?」をしていたのか?

痕跡を残した動物が、「そこで何をしていたのか?」を理解するにあたって、プロファイリングが非常に重要である事を、先のレッスンで学びました。そしてもうひとつ、キーポイントとなるのが「歩調」です。気持ちの変化が「歩調」に現れるのです。「歩調」を読...
The Art Of Tracking

Lesson 4 Who? Why ? 主は「どんな奴」なのか?「なぜ」そこに居たのか? – プロファイリング

痕跡の主は、一体何故そこにいたのか?どんな奴なのか?全ての情報は繋がりを持っていますが、この二つは、特に関係が深いと言ってよいでしょう。トラッキングに出掛ける前に、プロファイリングをし、主が「どんな奴」なのかを知っておくと、「何故」その主が...
The Art Of Tracking

Lesson 3 Why ? 主は何故そこに居たのか? ベースラインを知る

野生動物をトラッキングするにあたって、先ずはそこがどんな場所なのかを知っておく必要があります。動物の痕跡が、「キャンバスに描かれるもの」だとすれば、キャンバスは、その自然環境にあたります。キャンバスがどんな色なのかを感じる事が出来なければ、...
The Art Of Tracking

Lesson 2 トラッカーモードになる | 感覚瞑想

トラッキングで最も重要な事は、敏感に、きめ細かく「感じる」ことです。Lesson 1 で紹介した、Wisdom of the mark - 擬似足跡の観察の際にも、「見た目的には変らないけど、何かが違う気がする・・」という感覚が、凄く大切に...
The Art Of Tracking

Lesson 1- Ⅱ When ? のエクササイズ「マーキングの知恵」

トラッキングに関する全ての事が学べると言っても過言ではない、「マーキングの知恵」というエクササイズを紹介します。必要なものは小さな箱と砂のみ。そこに様々な自然の要素が色々ないたずらを仕掛けてくれるのです。